留学初心者の記録用日記

このブログはシンガポールに航空宇宙工学を学びに行く高専生のブログです。日常生活、学校生活で学んだこと、目標などを発信していきます。

トビタテ留学ジャパン 5か月経過した今思うこと

シンガポール留学 五か月目

トビタテ留学ジャパンに合格し、シンガポールに来てから5か月が経過しました。

時間の経過はとても早いです。

自分は覚悟してきたはずだと思っていたのですが、やはり日本が恋しいと感じる時があります。

それは毎日の生活にギャップがある時です。

生活習慣、食文化、言語の違いなど、自分が今まで生まれ育った中で生活していればそんなストレスを抱えることはありません。

ですが、私はそれでも海外経験をするべきだと思います。

一度でも海外を経験すれば自分の快適なゾーンを外から見ることができます。文化の違いを感じることができます。

海外を経験するというのはただの旅行とかでもいいんです。海外に長期間滞在しなければならないわけではないんです。

言語の違いもジェスチャーで伝えればいいんです。発音が汚くても、文法が違っていてもいちいち指摘してくるような人はいません。

自分なりに感じて、考えて、伝えればいいんです。

 

私はクラスメイトとようやく楽しくお話ができるようになりました。以前までは相手の言っていることを理解するのに必死で険しい顔をしながら話を聞いていたと思います。話を聞くばかりで自分の考えや話をするのにはまだ時間がかかりますが、勉強し続けていきます。

 

研究インターン開始

9/11~10/15まで研究インターンとして、留学先とは別の大学にインターンをすることができるようになりました。

夏休みの間はその機関でインターンを行い、夏休み後も空いた時間などで受け入れをお願いする予定です。

ラボのメンバーは現地大学生と日本人インターン学生で構成されています。

研究が本格的に始まり次第、ブログの更新ができたらと思います。

 

 

トビタテ留学ジャパン 留学開始四十二日目

マレーシア旅行2日目

朝早く起きて飛行機でジョホールバル(JB)へ向かいました。

JBに行った目的はユーラシア大陸最南端へ行くことです!!最南端はタンジュン・ピアイというところにあり、ジョホールバルから車で1時間ほどでした。ここでもGrabを使い空港から向かいました。

 

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タンジュン・ピアイ入り口

マレーシアはシンガポールと違い自然が多く残っています。久しぶりの自然と触れる体験は心がリフレッシュされました。田舎育ちの私は自然が多くある場所のほうがリラックスできるみたいです笑。

 

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ユーラシア大陸最南端

ユーラシア大陸最南端へ到着しました!

エントランスから5分ほど歩いたところで到着しました。気温はシンガポールよりも厚いのでなかなか大変ですね。

いろんな国に観光してみるのもありですね。旅人の気持ちがわかった気がします。

マレーシア観光楽しかった。

治安は場所によって悪いところもあるので、もし行く際は用心してください。スリやぼったくり、レイプなどもあるようです。女性だけで行動したり、一人で行動するのはお勧めしません。

トビタテ留学ジャパン 留学開始四十一日目

シンガポール出国!!2か国目マレーシア旅!!

友達と彼女と4人でシンガポールを飛び出し、マレーシアへプチ旅行に行ってまいりました。シンガポールからマレーシアのクアラルンプールへは飛行機を使っていきました。わずか1時間ほどで到着し、そこからタクシーに乗って宿泊施設を目指す予定だったのですが、空港でシンガポール人のおばちゃんに声を掛けられ、おばちゃんの旦那さんの車で宿泊施設の近くまで送ってもらいました。

初めての国で知らない人の車に乗るのは危険なので、しないほうが無難だと思います。今回はラッキーでした。別の国ではこのような手口で犯罪に巻き込まれるケースもあると思うので、タクシーやグラブを利用したほうがいいかもしれませんね。

近くまで送ってもらった後はグラブで宿泊施設まで向かいました。グラブの料金は19.90RMでした。マレーシアの通貨単位はマレーシアリンギット(RM)というもので、1RMで26円くらいです。

 

今回泊まった場所はマンションの一室で、リビング合わせて5部屋あり、全員で一泊6900円でした。しかもプール付き!安いですね。

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宿泊施設からの景色

荷物を置いて最初の目的地である、サンウェイラグーンという大型のウォーターパークに行ってきました。

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サンウェイラグーン

チケットはエクスプレスパスで7000円くらいでした。結構すいていたので、エクスプレスをつけなくてもよかったかもしれません。

アトラクションはウォータースライダーやジップラインなど多くの種類があり、すごく楽しめました!!

閉園時間が6PMと早いので朝早くから行くといいかもしれませんね。私たちは1PMくらいについて少し急ぎ気味で回ったのですごくくたびれました笑。

 

夜は有名なツインタワーを観光しました。

写真では伝わらない迫力がこれまたすごかったです。

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ツインタワー

 

トビタテ留学ジャパン 留学開始四十日目

日本食レストランにも当たりはずれがある

Orchardにある日本食レストランに行ってきました。

Orchardはシンガポールの中心付近にあり、夜にはたくさんのお客さんでにぎわっています。しかし聞こえるのはほとんど日本語です笑。シンガポールには日常的にお酒を飲む習慣がないみたいで、夜の居酒屋や、バーには日本人が多いです。そのためOrchardにはたくさんの日本食料理店があります。

今回行ったお店ではオムレツカレーを食べました。

日本で食べるカレーと全く同じ味で、すごくおいしかったです。

だしの味やお好み焼きソースの味はシンガポールで味わえないと思っていたのですが、感動です。

また来ます。

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オムレツカレー



 

トビタテ留学ジャパン 留学開始三十九日目

SNSを使えば人とつながれるうえにイベントに参加できる

「てかLINEやってる??」LINEはコミュニケーションアプリです。初対面の人に聞くならLINEよりもFacebook,Instagramを聞き出しましょう。海外に行ったらLINE持ってる人はほとんどいません(日本人を除く)。そうすることで、趣味の枠から仲良くなることができるため、かしこまった関係ではなく、友達のようなつながりができると思います。

私はシンガポールに来て、登録していたけど全く使っていなかった、Facebookを使うことで、シンガポールで働く社会人の方から、シンガポール人の方、シンガポールインターンをしている日本人学生など、多くの方とつながることができました。

さらにFacebookはイベント参加者を応募しています。気になる方の講演会や、食事会のイベントなど、交流の場をさらに広げることができます。

私の友人はFacebookを使って、気になる企業に勤める社会人にコンタクトを取り、インターンに参加させてもらったなどの例もあります(可能性は少し低いかもしれませんが)。

あなたの持っているスマホを有効活用できるかはあなた次第です。

 

トビタテ留学ジャパン 留学開始三十八日目

Bugis libraryとコミュニケーションワークショップに行った話

本日はまたまたパブリックホリデイだったので、図書館に行って勉強をしてきました。

今回行ったのはBugisにある図書館です。16階建てのビルの中にあり、その中に図書館があるという作りでした。中はとても広く充電スペースも完備されていました。

図書館にはいるまでにはセキュリティーに荷物検査をしてもらわないといけないようです。ただしバックパックなどの大きなカバンを持った人だけです。

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Bugis library からの景色

 

夜はFacebookのイベントでコミュニケーションワークショップに参加させていただきました。シンガポール倭僑会で知り合った人が来ていたので、リラックスしてお話をすることができました。

コミュニケーションワークショップでは、自分のことについてもっとよく知ったり、ポジティブな考え方や話の聞き方をよくしようというものでした。2人1組になって、配られた紙にある質問に自分の考えを書いてグループで共有するというものでした。聞かれた質問は今まであったうれしいこと、悲しいこと悔しいことなどの簡単なものから、これからどうなりたいかなどの将来についての質問もありました。

 

このワークショップは私にとって有意義であったと思います。自分のことをよく理解していなかったり、これからどうなりたいのかをよく理解するいいきっかけとなりました。何か行動を起こす前に、自分自身に問いかけ、自分を理解してから行動するのも悪くないかもしれません。

 

 

 

トビタテ留学ジャパン 留学開始三十七日目

トビタテ留学を目指す後輩くん

これまで留学してきた先輩たちのおかげで、私の高専でも留学を志す生徒がだんだんと増えてきました。最近ではトビタテ留学ジャパンの地域人材育成コースに応募している後輩くんから面接について質問を受けるようになりました。

ここでトビタテ留学ジャパンについては前の記事で説明したので、地域人材育成コース(以下、地域コース)について説明します。地域コースの目的は島根県が抱える課題に果敢にチャレンジし、将来の島根県の産業界をリードする人材を育成する”というものです。(下記リンクより抜粋)

kokusai.shimane-u.ac.jp

 

私も一度挑戦したのですが、落ちてしましました。その時の留学計画のタイトルは忘れてしまいましたが、再生可能エネルギーを学ぶためにニュージーランドに行くという計画でした。今思えば、書類審査に落ちなかったのが不思議なくらい出来が悪かったです。

面接のときはほかの応募者の留学計画を聞くことができ、観光や教育といった観点から島根県に貢献するという人が多かったようです。

 

自分のしたいことと地元に貢献するというイメージができていれば、よい留学計画を立てることができ、留学計画を信じて面接に臨めばいい結果になると思います。

質問があればコメントください。