トビタテ留学ジャパンに落ちて受かった話
トビタテ留学ジャパンとは?
まず初めにトビタテ留学ジャパン(以下トビタテ)についてお話します。
トビタテは簡単に言うと留学にかかる費用を払ってくれる、返済が必要ない奨学金制度です。
トビタテ留学ジャパンに落ちた話
さて、シンガポール二日目を迎えておりますHIROです。
今回はトビタテに落ちた話と受かった話をします。
私は一番最初に地域人材コースで応募しました。その時は専攻科1年の20歳のときです。
この時の留学計画や内容は今のものとは全く違うもので、読み返してみるとよく書類選考を通ったなと思います。ざっくり内容を話すと再生可能エネルギーを使った発電を地元で推進したい、そのためにその発電が盛んな国に行って勉強しようというものです。ほんとにふわっとしてるなぁ。
書類選考には通りましたが2次面接で質問に答えれず敗北…
落ちた原因は留学計画の実現性の低さだったと思います。勉強する方法としてインターンと現地大学へ通うことを考えていたのですが、インターン先にはアポが取れず、現地大学へは自身の能力の低さから受け入れができないという状況でした。受かるはずがない。
その後どうしても留学して海外を経験したい、夢を明確にしたいと思い2度目の挑戦を決意しました。
トビタテ留学ジャパンに受かった話
私が次に応募したのは理系、複合・融合系人材コースです。このコースは主に理系の学生が応募するものになります。理系の学生でなくとも留学内容が理系分野であれば応募することができると思います。
私はトビタテに落ちてから将来について真剣に考えるようになりました。自分が楽しいと思うことは何か、そこからわかる理想の将来の自分はなにか、これらを考え抜いたうえで留学計画を書くことが大切であり、書類作成に困っている人はまず最初にこれを考えるべきだと思います。
そのうえで書いた留学計画というのはどんな質問が来ても詳しく答えることができます。
私はこれを心がけることで自分の留学計画を作成することができました。あと付け加えるのであれば、学校の先生や友人、家族、トビタテ経験者などに自分の留学計画を説明し、アドバイスをもらうことが賢明であると思います。
話がそれましたが、そのように書いた留学計画は書類選考を通り、2次面接を行いました。
個人の面接ではかなり深いところまで質問されましたが、自分の考えは話すことができました。深い話というのは「あなたの留学計画ではこういうところがまだ足りないのではないか」というアドバイスの話です。また、人によっては異なりますがかなり圧迫面接風な方もおられるみたいです。そこのあたりの感じ方は人それぞれなので分かりませんが…
個人面接が終われば次はグループ面接ですが、似たような内容になるので省きます。
今回のブログはアドバイスがメインです。
質問があれば気軽にコメントしてください。