トビタテ留学ジャパン 留学開始十日目
オリエンテーション 開始
今日は自分が通う学校の新入生オリエンテーションがありました。
学校へは先生に会いにちょくちょく行っていたのですが、新入生(Freshmen)として学校の行事に参加するのは初めてでした。先生と1対1で話をするのは何となくできていたと思っていたのですが、年齢の近い学生同士で話すのは全く異なり、何を言っているのかわからない、話せない…。本当につらいです。
自己紹介やあいさつなどの話はできるのですがそこからの会話の盛り上がりがない、リスニングが得意であったはずなのに何も聞こえない…。
留学の辛さを初めて味わう日になりました。
最近は店に行っても何を言っているのか聴き取れなくなってしまい、ますます自分に自信がなくなってきました。もっと頑張って勉強したり、めげずに話しかけなければ!
多少クラスメイトとは仲良くなれたので少し安心。日本のアニメや漫画はほんとに強いコミュニケーションツールです。それとゲームも。
初日でクラス代表?!
オリエンテーションは2日間行われ、初日は日本と同じような学校の説明、クラスメイトとアイスブレイクなどの交流がメインでした。(アイスブレイクというのは自己紹介や仲良くなることをメインとした交流?の呼び方です。)交流は授業を受ける教室で行われ、その中に1人在学生が混じってその人が進行を務めていました。彼の名前はAshrafで来月卒業予定らしい。日本じゃ考えられないな…。
そんな彼が昼休憩の時に「ドラゴンボートに乗りたい人はここに名前を書いて」と言っていたので、体験ができるのかと思い軽い気持ちで名前を書きました。
昼休憩が終わり、中断していた交流が開始すると同時に先ほど名前を書いていた私を含める数人の名前が呼ばれ別の部屋に移動しました。
移動した先ではタンクトップを着たいかにも体育会系の人たちがずらずら。ほかにも新入生が大勢いました。なんでもオリエンテーション2日目にはコース対抗でドラゴンボートレースがあるみたい。その選考にいつの間にか参加していました笑。
大勢いる中でHUFボーイと呼ばれ(その時着ていたのがHUFのロゴTシャツ)前に出ました。その後も何人か呼ばれると後の人は乗れないから帰ってくれとのこと。進行していたのは気の強そうな女子学生でかっこよかった…。
大勢いた新入生が14,6人ぐらいになりそれがドラゴンボートに乗れるコース代表らしい。いつの間にか選ばれていた。
その後はドラゴンボートの漕ぎ方講座や掛け声などの練習をしました。やっぱ体動かしながらコミュニケーション取れるのは楽しいですね。
ここでも新しい友達ができました。みんなつたない英語でも聞いてくれてうれしい。